2011年10月21日金曜日

3-14 回答:初級編その7 

何度も何度も耳にタコができるほど言うけど、ともかく聞く。
聞いて聞いて、このテープ全体が暗記できるほど聞いて、それから、ここを開いてみる事。

幼児は初めて文字を目にするまで、何千時間も聞き続ける。

人間が使う言語は「音と世界を結び付ける」方法論であるり、私たちの脳はそれに適応して進化してきた。文字、文法から入るのは「言語みたいなもの」を一生懸命に覚えているだけなのだ。

私たちが日本語で普通に会話するのは「ストレス解消」だけど「苦労」ではない。英語を音として脳に刻み込み始めれば、それは日本語と同じようにスムーズに使えるようになる。




それほど難しい表現はないけど、自動音声認識した結果が20%くらい間違っている。それも含めて勉強かな。

1.Boris's catering (ボリスの総菜屋=ケータリング)の固有名詞は慣れが必要。

2.(0:52) question and answer が question about に、(1:00) he can't cook が he conquered(征服した)に間違えて音声認識されている。他にも沢山あるけど、普通に前の聞きとりを十分に頭に入っていれば、わかるだろう。

3.アメリカでもヨーロッパでも、普通にパーティを行うと、菜食主義者、イスラム教徒、ユダヤ教徒さまざまな人種、宗教の人々が集う。よく判らない場合、肉に関しては鶏か魚を中心にするのが無難。

4....hold on...wait a minute..ちょっと待って。非常によく使う表現。

前も書いたけど、聞き取れない所がある場合は、コメント欄に質問を。

2011年10月16日日曜日

3-13 回答:初級編その6 あのー

初級編5までを十分に聞きこんでいるなら、ここはそんなに難しく無い。もし全体の意味がつかめないほど聞きれないなら、明らかに急ぎ過ぎ。最初に戻り、もう一度聞き直してみよう。

これもCCはないので、Googleの音声認識エンジンをOnにして確認しよう。
今回は音声認識エンジンとの相性が悪くて、聞きとり精度はひどい。その間違いを指摘出きれば逆に合格だね。



いくつか、注意点を。

<Preference>
「好み」という意味の名刺。
英会話では学校英語では習わない単語、熟語がドンドンでてくる。テストで落とすために覚える単語と、実際に使われるのはかなり違う。この単語も学校英語なら動詞 Prefer の名詞形とかで高校1年くらいで習うのかな。まずは覚えてしまおう。

<Love Like Hate>
Loveを「愛してる」と考えないように。日本語的には「すごい好き」という感覚。

ちなみに、隙から嫌いまでの単語を並べると、こんな感じかな。

Adore > Love > Like  > normal > Dislike > Hate > Disgust

<well...>
そうだね~、という間合いの言い方。
これは多用を避ける事、プレゼンテーションとかで間にWellをいれるのは、日本語で、あのー、そのー、と言っているのに近い感覚を聞き手に与える。

<1:28- along basket ball>
ここではバスケットボール「しながら」という意味。このalongの使い方は会話ではよく使われる。

もしも聞き取れない言葉があれば、Q&Aでもどうぞ。