自分がそうだったように、大学入試を終えて数年経ったら、受験英語の「一生使わないような」前置詞の選択、文法の間違い、そんな知識はキレイさっぱり消えてるよね?
それは良かった。いや冗談じゃなくて。
アメリカ人でもフランス人でも普通に育って、10歳くらいになれば、テレビ番組は何を聞いても理解できる。日本の小学校5年生もテレビ見たら、ほとんど全てを理解する。
そしてネイティブの10歳、11歳のレベルの会話力を第二外国語で身に付けるのは至難の業。
しかも、その10歳、11歳の子供は文法知識ゼロなのに完全な言葉によるコミュニケーション能力を持つ。自分だって子供の頃は「サ行変格活用」とか知らなかったでしょ?
文法は必要ありません。すっぱりと忘れて下さい。
ではどうやって文を組み立てるのか?コミュニケーションできるのか?
答えは簡単、10歳の子供のように「普通に英語で考えて」「普通に英語で話せば」良いのだ。
では「普通に英語で考える」とはどういうことか?どうすればできるのか?
これがこのブログの中核テーマ。次からじっくりと説明する。
これを納得した時、語学学習に関する視点が変わるよ。
(なんか自分の説明がドコゾのインチキ脳科学者みたいになってきてる・・・そんなことは無いからね。事実は淡々と説明するだけで重みがあるもの。)
そもそも文法を元に言葉を組み立て「普通のスピードで会話する」のは脳神経科学的にも不可能なのだし・・・そのあたりも次から。
まずは文法は忘れてOK。
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