2011年10月5日水曜日

2-3 教材を持っている人へ

さて、これからYouTube上から収集した素材をリスニングを教材として、日本の英語教育が染み込んだ英語脳の再配線を試みよう。

この講座でも十分な量を提供できるけど、もし自分の手元に「置物」と化した英会話教材があるなら、それもOK。MP3ファイルなら寝る前にベッドに入りながら「疑似睡眠学習」もできるし。
古本屋やヤフオクに行けば、昔ながらの英会話教材が「捨て値」で売られているかもしれない。それらは十分に役立つので、購入を検討する価値がある。

遼君で有名なスピードラーニングはどうか?

自分は試しにフランス語の評価版を試して正直あきらめた。この教材の効果を頭から否定する気は無い。むしろ高校生以下にはお勧めかも。いや小学生からなら確実に効果があるだろう。しかし30歳を超えて、まずは誤配線された音~単語の再初期化~再配線にはスピードラーニングの効果はそれほど無いようだ。

むしろ従来型の英語教材を最初の第一巻、第一章から「音」として頭に刷り込む事が重要かつ効果的。

その意味から、古本屋さんで(ヤフオクでも良いけど)リンガフォンとか何とか語学院教材セット、しかもできるだけ中学生レベルの簡単なものを購入するのは無駄にならない。むしろ非常に有益だと思われる。その場合は、このYouTube素材は無視しても大丈夫。

ちなみに何度も、しつこく繰り返すけど、聴く時に最初にテキストブックを開くのは厳禁。

十分に音を脳に染み込ませ、最後に字で確認。これだけは絶対に守るように!

しかも最初の第一章は最低でも朝から晩まで一週間かな・・・

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