2011年10月12日水曜日

3-11 回答:初級編その4 Excuse me.

十分に聞き取れたと思ったら、ビデオを見よう。



このビデオは何の手違いかCCが記録されていない。
そこで、CCボタンを押すと、Google社の音声認識の結果が表示される。その間違いが面白くて勉強になる。I'm a little lost. は聞きとれず。Tourist を Terroristに間違えてる。あなたは他にどのくらい気がついたかな?

このビデオで気をつけるべき事は一つ、

人に何かを聞く時はExcuse meから始める!

海外で街で迷った時など、いきなり
Where is the museum ?
とか聞く人がいるけど、これはひどく失礼。そして、やり取りが終わったら、1-3で説明したように、ちゃんと相手の目を見て、
Thank you !
英語のことで頭が一杯だと、相手にいきなり聞いたり、ひどい場合は肩とかスーツケースがゴツゴツ当たっているのに、気にしないで質問したり。特にアメリカ、イギリス、パリではこのマナーはとても重要。(実はイタリアやヨーロッパの田舎とかは人がおおらかで、いきなり聞いても笑って、答えてくれたりするけど。)

逆にニューヨークの繁華街とかは、日本人の感覚ではあまりに些細な事でもExcuse meという言葉の洪水と思うことしばしば。ま、郷に入れば郷にしたがえと。

1-3でも説明したが、「コミュニケーションのプロトコル=手順」は時として、いやかなりの場合、言葉そのもの以上に重要である。

ちなみにフランスでお店に入る時は、Bonjour とはっきり言って入る事がとても重要。特に小さなブティックとかに無言で入るのは「不気味」な印象を与える。お店はかれらの「家」に入るくらいの感覚を持って接するのがヨーロッパでは特に重要。

Hello, Excuse me, Thank you, I'm sorry の使い分けを身体で覚えよう。

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